ムカデの季節はそれを駆除するために必死です

ムカデ駆除

私は、蛇が大の苦手なのです。何せ見ていて気持ちが悪いですね。たまに蛇をペットとして飼っている方がいますが、そうした方々の心境がどうしても理解できませんね。ちなみに、猫や犬というのは愛くるしい生き物なので、ペットとして飼ってみたいとは思いますが、蛇はどう見ても愛くるしい生き物とはいえません。

ところで、その蛇と同じくらいに苦手な生き物がいます。それはムカデです。このムカデという生き物も気持ち悪いところから、爬虫類なのかな?と思っていたら、無脊椎動物という種類に属しているのだそうですね。要するに、魚類や哺乳類などの背骨のある生き物とは違って、背骨がないから無脊椎動物というようなのです。それはともかくとして、このムカデというのは家の縁の下にいるのです。私が子供の頃の話になるのですが、家の納屋で昼寝をしていたらムカデが板張りの床の隙間から出てきたのです。もちろん、私は昼寝をしているので、そんなムカデが縁の下から出てきたことは知らないでいたのですが、パンツの中に入ってきて大事なアソコをかまれて目が覚めたのです。
(参考:害虫駆除に失敗してしまいました

幸いにも子供のムカデだったために、ハチに刺された時の痛みに比べると、もう少し痛くないという程度でした。チクッという程度だったとは思うのですが、何せ昼寝をしていたのでその痛みの感覚も多少はボケていたかもしれません。

もちろん、大人になってからはムカデが家の中を徘徊するようなことはありませんが、たまに知り合いのお家などでは、ムカデがよく出没する夏の季節には、奥さんや子供さんが大慌てで本や物などをムカデにぶつけて必死に駆除しているそうです。ちなみにムカデというのは、ブラックバス釣りに使うようなワームにもよく似ており、まるでシリコンでできているオモチャのように見えなくもないのですが、胴体の横に付いている無数の足が動くので、それがオモチャでなくムカデであることはすぐに確認できます。